江戸時代、武士の裃の染め模様として使われていた日本の代表的な染色技法の一つ。 柄は空蝉(うつぜみ)・狢菊(むじなきく)・小桜・鮫・大根おろし・静御前など、数千種類と言われ、単色で染め上げる所に特徴がある。 小紋の魅力は単純な点の連続が描き出す千姿万能の模様で、染め師の腕と型彫り師の技術によって作られる。
当ブランドの小紋柄は寄せ小紋菱取りと言い、11種類の柄が寄せられた縁起の良い柄と言える。 柄とその云われは下記の通りである。
松綱染工所 東京都新宿区下落合4-4-32 http://www.edokomon.com/