銀細工−GINSAIKU

銀細工−GINSAIKU

細工物には銀細工を中心とした匠の業を多く取り揃えた。
銀の地金を<透かし彫り>や<象嵌>という業で細工された柄は、繊細で流れるような輝きを持つ。
<透かし彫り>とは彫刻で、金属・木・石などの薄板を打ち抜いて模様を表す技法の事。欄間や刀剣の鍔などに見られる業である。
また、<象嵌>とは、象眼とも書き、これも工芸技術の一種である。素材の表面を一部削り、その窪みに別の素材を線や断片で嵌め込んで模様などを形成し、磨き上げて滑らかな表面に仕上げる方法のことである。
多くは漆器の螺鈿や寄木細工などに使われる技法だ。

銀細工−GINSAIKU 当ブランドの銀細工は、100年以上もの伝統のある信重ブランドの2代目 信重氏によるものである。 銀工房 こじま
東京都北区東十条5-15-5
http://www.ginkouboukojima.jp
銀工房 こじま