
印傳財布 - INDIA
鹿革である印伝は、昔においては馬具、胴巻、武具や甲冑の部材・巾着・銭入れ・胡禄・革羽織・煙草入れ等柔らかいが強度を必要とするものを作成するのに用いられました。
漆を表面に載せることによって、 より強度を増し抗菌性や消臭性、防虫効果も持ち合わせています。
銀鱗堂ではこの鹿革に芯を合わせしっかりとした硬さと強度を持たせて財布に仕上げています。
手持ち感がふっくらしっとりとして十分な厚みを感じ、漆の柄は、 吉祥紋である亀甲や邪気を払う厄除け紋の鞘などで、大事なお金をしまっておくものとしてはまさにぴったりの素材と言えるのです。
印伝亀甲鍵輪
色 :
漆黒
素材 : 鹿皮革 牛皮革
寸法 : 縦12.0cm 横4.0cm
表は印伝、裏面は渋革のキーホルダー。
右が亀甲、左が鞘柄です。
ベルトに留められる仕様で、直接2重管にキーを付けたり下げ紐で財布と繋げて使う事が出来る。
品切れ